先日、雲ひとつない晴天に恵まれて暖かいポカポカ陽気の中、
諫早市地域おこし協力隊の菊山様とのコラボ企画・酒季折々のラストイベントを行いました。

今回は、酒器づくり、蔵見学、お酒のラベル作りを行いました。

午前中は、今回特別に普段入れない杵の川 彌八蔵 へ、
蔵人からのお話や、参加者の皆さんが田植え・稲刈りを行った山田錦から生まれる
日本酒の「もろみ」を確認していただきながら
ゆっくりと見学を楽しんで頂きました。

そして、特別に伸明窯の岸川先生にもご協力いただきながらの酒器づくりを体験いただきました。
土をこねるところからの陶芸体験。
先生の熟練の技に見惚れながら、思い思いの酒器をつくられていました。

 

 

 

お昼からは、いよいよラベルづくり。
世界にひとつだけのラベルを手描きにて制作する体験でした。

「一年を通し、蔵元の営みを体験する」をテーマにした体験型イベント「酒季折々」、
至らない点もあったと思いますが、無事終えることができました。
ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた皆さま、蔵元一同心より御礼申し上げます。

これからも皆さまに喜んでいただけるよう企画してまいりますので、清酒杵の川をどうぞよろしくお願い致します。